素人でもできる!!子供の足を速くするトレーニングの指導法(低学年向け)

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素人でもできる!!子供の足を速くするトレーニングの指導法(低学年向け)

・足を早くする方法を知りたい。

・色々動画はあるが、子供にそれを伝えるのは難しい

・道具が必要な練習を実際にやるのはめんどう

誰でも簡単に、足を速くするためのトレーニングを指導できる方法があります。それは、

速く走るために必要なことは、たった一つ。

走っているスピードよりも速く蹴ること。

これができれば、フォームなんてなんだって良いのです。

↓↓ここに私が好きな写真があります。↓↓

リオオリンピックのリレーの写真です。

ココに写っている4人とも走り方が違うんですよね。まずは手前の2人。
つま先の向きと膝の向き、肩の使い方、筋肉の発達具合を見て下さいね。

「ボルト選手」

つま先前、膝前、接地している足側の肩が下がる、太ももの外側の筋肉は発達せず、肩まわりの筋肉が発達している。

「ケンブリッジ選手」

つま先外、膝外、接地している足側の肩が上がる、太ももの外側の筋肉が発達している。

これだけを比べると、やっぱり日本人は走り方がまだまだ、、、となりそうですが、後ろのジャマイカの選手も見てみましょう。(バトンを渡した後なので少々ゆるんでいますが、、、)

「後ろのジャマイカの選手」

つま先外、膝内、上半身はそれほど発達せず、太ももとヒザ下の外側が発達している。

「桐生選手」

つま先前、膝前、全体的に細め

 

 

何が言いたいかというと、、、、

みんな違ってみんな良いんです

 

大事なのは、速く走れるかどうか!!

ついつい、大人は接地面はここで腕をこうして、、、と語りたくなるんですけど、フォームの答えは一つじゃない。

さらに、低学年はフォーム矯正なんて楽しくないから(一部の優秀な子を除いて)言ってもやらない(笑)

もっとワーーーーーーーっと楽しくないとね。

ーーー

satuki流、スキップdeトレーニング 指導方法

 ステップ1(低学年向けです。)

 

「これから速く走る練習をします。スキップで向こうの電柱まで、おもいっきり飛んで速く行ってみよう!!走るんじゃなくてスキップだよ。」

(ゴール目標はもちろん電柱じゃなくても良いです。)

ステップ2

「おもいっきり行くとつまづいて転びそうになるよね?今度は転びそうにならないように行ってみよう」

(自分でもやってみるとわかりますが、おもいっきり飛ぶとつまづきそうになります。)

ステップ3

「転ばないようにすると、今度は遅くなっちゃうよね。転びそうにならないギリギリの速さで、なるべく少ない回数で向こうまで行けるように、考えながらやってみようか」

(ギリギリの速さって意外に難しいんです。)

ステップ4

「じゃあ、1回全力で走ってみよう」

ステップ5

ステップ3,ステップ4を繰り返す。

 

声掛けのコツ

・つまづきそうになったとき、つまづいて転んじゃったとき。

「つまづきそうになるくらい、(転んじゃうくらい)おもいっきり蹴れてるね!!足が速くなるには大切なことだからいいんだよ。おもいっきりやれてるね!!」

・コケないようにすると遅くなる、おもいっきり行くとコケる。

「いいよいいよ、その感じで大丈夫。大丈夫。これはスキップを速くする練習じゃなくって、走るのを速くする練習だから、コケてもOK。転びそうになるくらいおもいっきり蹴れてる。ってことだからね。」

・「転ぶと痛いじゃん!!」

そうだね〜転ぶと痛いから、ギリギリ転ばない速さでやろうか。そうすると足が速くなるよ。

・「ぎりぎり転ばない速さなんて難しいよ!!」

そうだね。難しいからスグにはできなくってもいいんだよ。1回でも2回でもいいからおもいっきりスキップしてみようか。
(目的は速く走れるようになるためのトレーニングであって、速くスムーズにスキップができるようになるためのトレーニングではない。)

狙い

・片足で着地して片足で蹴ることで筋力をつけます。(自分の体重にあった負荷しかかかりません)

・着地の衝撃の反発力を上手く活かして次に繋げる技術を養います。(これが難しい)

・一歩一歩しっかり蹴る動作を身につけます。(普通に走ってるだけではなかなか身につかない)

・骨盤の安定感を養います。(片足でバランスを取るときに骨盤回りの筋力を使います。)

注意点

・楽しくやれる範囲内で終了すること。できれば「もう1回やりたい!!」という子がいるぐらいでやめれると良い。

小学生の場合体重がまだ軽いとはいえ、片足で着地し片足でけるので足の骨への衝撃はそれなりにあります。
ある程度の衝撃は骨が丈夫になるキッカケになりますが、過度にやると痛めることがありますので、メンタル的にも追い込んでやってしまうとどんなにメリットを言っても次やりたがらなくなるので、楽しくやれる範囲内で終了しましょう。

 

こんな子に向いています。

力が入りすぎちゃってドタドタしちゃう子

もっと速く走りたい。と思っている子