ジュニア世代の筋力トレーニング。後半

時代は進んだ

前回のブログ更新から1年以上が経過。

1年前はやたらに極端な反り腰でスクワットして腰を痛める小中学生が多発していました、、、

「パワーボジションで毎日スクワットをやったら腰が、、、」

という声はなくなってきました。

また、「パワーポジション」という言葉の定義も変わってきたように感じます。
(そんなに反ったら腰やっちまうよ~。というパターンもまだまだありますが、、、)

コアトレも進化している

長友選手がきっかけで流行ったコアトレ

小中学生には、動きを固めてしまうようなコアトレは向いていませんが、上手くバランスをとりながら動きをつけていくようなコアトレのようなピラティスのようなトレーニング方法はおすすめです。

MCCトレーニングって知っていますか?

コアトレだけでは、なかなかパフォーマンスの向上までは目指せなかったのですが、MCCトレーニング。ならば色々とやれるんですよね。手軽に速筋がきたえられます。

当院では小中学生向けには、ウエイトを使わず、インナーマッスル系を中心にメニューを組み。切れの良い動きをだせるように工夫しています。とくに骨盤周りの筋力アップを狙っていきます。
(自分自身の手足の重さに対してバランス力良く身体が動くように鍛えていきます。)

お近くにMCCトレーニングがやれるところがあれば、一度体験してみるとよいと思います。